みなさんは「予想屋さん」をご存知でしょうか?
テレビの競馬番組でおなじみの「予想家」ではなく、自分の予想を競馬場で売って、これを生業としている「予想屋さん」です。
私の家から近いということで、南関東競馬にときたまお邪魔するのですが、この南関4場にはどの競馬場にも「予想屋さん」がいます。
南関競馬の場合、1日2000円でその日の全レースの予想を買うことができます。
ただし、予想を紙に書いて渡してくれるのは、そのレースごとです。
というのも、予想をして、パドックを見て、それから最終的な予想を書いてくれるからです。
中央競馬と違って、地方競馬のクラス分けは細分化されており、馬の力関係の分析は中央のそれに比べるとはるかに難しいとされています。
そんなときに頼れるのが予想屋さんの存在です。
そうした馬の力関係に加えて、パドックで馬の細部にいたるまで観察する眼力というのはなかなかのものがあります。
予想を買わないまでも、予想屋さんは客引きのためにレースの展開などの説明を各レースごとに行いますから、非常に参考になるので、そういう話を聞くだけでもとてもためになります。
なかなか的中しない競馬新聞や競馬予想会社の予想よりもよほどためになると私は思います。
また、中央競馬専門の人でも、地方競馬の予想屋さんの話を聞けば、レースへのアプローチの方法も違ってくるのではないかと思います。